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上京する勇気が出ない方へ【27歳で上京した結果】

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この記事を書いた人
キッパ

情シス(基盤運用)
元大手住宅営業マン。
目標はプロジェクトマネージャー。
27歳でSESに完全未経験で転職。
住宅やエンジニア関連の知識・経験を発信します。
未経験から這い上がっていく姿を注目して下さい。

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北海道から上京し、約4ヶ月が経ちます。

上京したいけど、悩んでいるという人結構多いと思います。是非参考にしてください。
私個人の意見をまとめたいと思います。

上京して、、後悔は、、

ないです。来てよかった。めちゃくちゃ充実してる。
少なくとも今の所はかなり楽しめてます。

私が上京を決意した理由

一番はIT業界に挑戦するためです。
同時に生まれてから死ぬまでずっと北海道にいていいのかという気持ちもずっとどこかにあり、若いうちに上京しておこうと思ったためです。(よくある理由です)

東京に友達がおり、割と頻繁に遊びに行っていて、とにかく人が多い事や、
満員電車のストレスといった事も考慮し、天秤にかけた結果、決意しました。

正直、前職の住宅営業は中々調子が良かったのもあり、店長や先輩にもかなり驚かれましたし、止められましたが、後悔はしておりません。

心の中では、絶対に30歳までには挑戦すると決めていたのですが、人間やはり上手く行っているときほど、何か新しいことを挑戦するのって難しいですね。

気づいたら27歳になってました。

ただ、誰が言っていたかは忘れましたが、上手くいっているとき程、行動すべしという言葉も私には刺さりました。(そういう言葉を欲していたのかもしれません)

IT業界に未経験で挑戦するとなると収入も半分以下になりますし、中々自分でも思い切ったなとは思いますが、
後々行動しなかった事で後悔するくらいならと思い、半年くらい悩み、決断した次第です。

余談ですが、北海道は満喫しきったので、オススメできる名所も後々紹介したいと思います。

良かったこと

退屈しない

やはり、大きいメリットはこれでしょう。
私は旅行や名所、イベント、飲食店を開拓するのがとにかく好きなので、
そういう方はまず退屈しない。その分、お金は消えますが。

少しでも知見を広げたいという方は、絶対に上京すべきです。

企業のレベルが高い(IT業界)

私にとってはこれが一番大事なことでした。

東京は世界でも有数の人が集まる都市で、
経済規模も先進国の中でもトップです。
とにかく人が集まるということはその分競争も激しくなり、当然企業のレベルも非常に高い、
選択肢も非常に多い。これは地方にはない大きなメリットかと思います。

せっかく挑戦するのだから、一番レベルの高い場所で勝負したい。
IT業界なら大阪も良いと思います。競争率が上がればレベルもあがる、
これはIT業界に限った事ではなく、多くの業界に言えることですね。

冬の光熱費が安い、雪がない

これは約27年間、北海道に住んでいる私からすれば大きなメリットです。
道民で雪が好きな人は小学生までです。
ほんとに朝がキツい。これが無いだけでかなりメリットです。

そして、まだ住んで4ヶ月ですが、北海道に比べると光熱費が圧倒的に安いです。
千葉の2LDKに住んでいますが、
12月時点約4000円でした。
北海道の時は12月で既に約2万くらいでした。

元住宅営業という事もあり、色々な一戸建ての光熱費を聞いてましたが、
北海道は30坪~40坪の一般的なお宅でも、光熱費の値上がりにより、
8万以上もザラにあります。(1ヶ月です)
もちろん、メーカーによりますが。

2LDKの賃貸ですら、1ヶ月3~4万くらいいくこともあります。

そういった背景もあり、より安く感じてます。
こちらは基本的にエアコン暖房。暖かさは北海道の暖房には劣りますが、
光熱費は安いです。関東は家賃が高い分、光熱費が安いのはありがたいです。

ただ、全国的に値上がりはしている状況には変わりない。
本当に頼みます岸田さん。わけわからんことばかりしてないで。

悪かった事

出費がエグい

これは良かった事の裏返しでもあります。

とにかく行けるところが多すぎて、どんどんお金を使ってしまいます。
もちろん、家賃も北海道と比べ、2倍程違います。
休みが刺激的で充実するのは良いのですが、どんどん貯金が削られていきます。

貯金したいなら、上京すべきではないですね。

今上京を考えている方は100万くらいは貯金しておいた方がいいです。

通勤

これは一番聞く事ですね。
私も通勤に関しては唯一心配してた事で、覚悟しておりました。

前職よりも、通勤時間が5倍くらいになりましたし。(前職は10分、車)

しかし、意外と私は電車通勤好きでした。
理由はこの時間でブログを書いたり、読書したりと時間を使えるからです。
もちろん、電車が遅延したりすると、とんでもなく混みますし、
たまに変なお方がいてストレスが多少溜まる事もありますが、
住宅営業のストレスに比べれば何でもないです。
メンタルが鍛えられいたのしょう。

むしろ、朝に時間が出来て私には向いているのかもしれません。

通勤時間をかけ、家賃を削るか、

通勤時間を削り、家賃をかけるか、これは上京の前にしっかり検討しましょう。

私が行き着いた結論

私が行き着いた結論。
千葉や神奈川などの郊外にすみ、車を持つ。これが最強。

普段は電車で通勤や飲みに行ったりする。
しかし、地方に住んでいる者は車の便利さを知っています。
買い物、温泉に行ったり、紅葉を見に行ったり、大きいもの買ったときに運べたりと
とにかく小回りがきくんですよね。

そして、結構良いのが、キャンプですね。
車を持っているとそれだけで活動範囲がグンと広がり、友達からも重宝されます。

郊外であれば、駐車場も1万円行かずに借りられます。
つまり、多少の長い通勤も苦ではない私にとっては、これが最善の結論と言う事です。
これは本当におすすめしたい。

無理に都心に住むよりも絶対にQOL高いと思いますよ。是非、参考にしてください。

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